記憶の宮殿なんて脳内に持てないから、外部に記憶。


by sakanapo

浅田次郎「沙高楼綺譚」

沙高樓綺譚
浅田 次郎 / 徳間書店
ISBN : 4198923299


「沙高楼にようこそ。
今宵もみなさまがご自分の名誉のために、また、ひとつしかないお命のために、
あるいは世界の平和の秩序のためにけっして口になさることのできなかった
貴重なご経験を、心ゆくまでお話下さいまし。」


激しく日本版奇譚クラブ。ホステス(ホスト?)は美輪明弘以外の
イメージ持てませんね。どの話もちょっと消化不良っていうか、
各話にある謎の種明かし的な解釈が中途半端で腑に落ちない。
あえて一番を挙げろと言われれば「百年の庭」。
全然暗い話だと思わなかったんですが。
これ好きって人、少数派なのかなあ。
一番人気は「立花新兵衛~」だろうな。

蒼穹の昴ばりの長編が読みたいです、安西先生。
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by sakanapo | 2005-12-05 12:47 | 読書日記