記憶の宮殿なんて脳内に持てないから、外部に記憶。


by sakanapo

シグルイ7巻

シグルイ 7 (7)
南條 範夫 山口 貴由 / 秋田書店
ISBN : 4253230490




虎眼先生が伊良子に討たれた直後から、藤木少年時代の回想を経て
仇討願が認められたことによる藤木v.s.伊良子の一戦直前まで。

・血まみれ三重<<<越えられない壁<<<<<倒れた虎眼先生
 なのか、藤木…

・回想シーンでかつての門弟たちがしばしば登場するが、ちゅぱ右衛門
 以外目に入りません。カワイイ。
 しかし門弟こぞって目に涙を浮かべつつ藤木少年の初陣を喜ぶ姿はいいんだけど、
 そのすぐそばに片目にされた直後の被害者が転がってると思うとシュール。

・伊良子は盲目になってからの方が断然魅力的だ。

・回想シーン、遠州灘の水練と同じ格好で藤木が虎眼邸にいるけど
 ランニングで帰ってきたのか?

・スキンダイビングで30m以上ばりばり潜る伊良子。
 小刀咥えて準備万端だし、きっと指示が出る前からハイパーベンチレーションも
 準備済みですねw
 藤木を陥れて窮地に追い込み、それをライバルなのに助ける俺SUGEEE→
 伊良子の評判UP って筋書きだったのかな。

・青い海白い砂、海亀産卵シーン、牛股師範の「我等は同胞」という言葉に動かされ、
 急に仲間意識が芽生えた伊良子、藤木に友情を表す言葉をかけるも
 返ってきた言葉は 自分の一番深いコンプレックスを突き刺すものだった!
 コロヌ!藤木コロヌ!
 てかお前さっきまで藤木を事故死させてもおかしくない状態にしておいて
 それは逆恨みすぎw
 藤木もねー、言葉が足りない!伊良子に憎まれてるのは勘違いが原因だった
 なんて。

・三重の試合予想悪夢、彼女は流れ星を知らないので藤木の構えは「流れ」。
 しかしこの悪夢の展開を見るに、三重はまだ伊良子を忘れられないんだな。
 とても歪んだ愛情ではあるけれど。
 本当に藤木と夫婦になるつもりなんだろうか。なんだかあの笑顔怖い。

・そして何よりも回想シーン中の虎眼先生が究極的にカッコよく優しい。
 死んじゃった以上、思い出はもう貶められることはない。
 ただひたすら美化されるのだ。
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by sakanapo | 2006-10-31 17:16 | 読書日記