ANAカレンダー 印刷ミス
2006年 12月 24日
「先般ご送付いたしました2007年版カレンダー「TAKE-OFF 限りなく大空へ」に
おいて、3月の「石垣島 川平湾」の写真の表裏を取り違え、絵柄の左右が逆転して
印刷されているという事実が判明いたしました。(中略)印刷しなおしたカレンダーを
明年1月下旬に発送させていただく予定でございます。」
ということでもう1部もらえるようです。
個人としては左右くらいどうでもいいじゃんと思うけど(実際写真を見ても
相当詳しい人でなければ分からないと思う)ビジネスとして考えれば
当然訂正しないとすまないミスですね・・・。写真家も納得できないでしょうし。
ANA本体なのか子会社なのか分かりませんが
担当の人はこの年末に胃の痛い思いをしたことでしょう。
他人事なので言える話ですが、再印刷の費用って、この場合
ANAとデザイン会社(印刷会社?)どっちが持つんでしょう?
印刷会社はともかく、デザイン会社の責任は免れないと思いますが
最終責任はANA側にあるはずだし。
絶対にチェックは何度も行われているはずですからね。
おそらく株主に送られたのはごく一部で、社員が取引先に大量に
配布しているでしょうから、刷り直しの費用もかなりバカにならないはず。
確保しておいた予算を大幅に超えることになるはずなので
そのへんの折衝も大変だろうなぁ・・・。
と、なんだかいろいろ考えちゃうお話でした。