記憶の宮殿なんて脳内に持てないから、外部に記憶。


by sakanapo

トム・ゴードンに恋した少女

トム・ゴードンに恋した少女
スティーヴン・キング / / 新潮社
ISBN : 4102193588





単行本で初読です。
以前、図書館で途中まで読んだのですがタイムアップで
それっきりとなっていました。最後まで読めてよかった。
キングの中編らしいストレートな流れにのってすらすらと読めます。
夜の森で1人過ごす心細さに震え、やっと見つけた食料に歓喜し、
襲ってくる虫や雨に怯える少女と同じ気持ちになれます。
もちろん、トム・ゴードンに恋することもできます。
ラストが本当に素敵。

・表紙イラスト、イマイチ。もっと可愛く描いてあげて~

・日本人喜べ!トリシアから日本人限定で話があるぞ!
 てか、川魚を生で丸かじり、は日本人でも結構イヤ。

・「スズメバチの司祭」>>>>>姿を現したラスボス、シャーディック。
 姿を現すと途端に拍子抜けしちゃうのはキングらしいというか。

・危機に陥った子供が「Take me out to the ball game」を歌う場面って
 意外とアメリカのドラマや小説に多い気がする。

・解説に松坂の件が加筆されてるかと思ったらそうでもなかった。


全く別件ながら。
職場が変わって、本好きな人いるかなーと思いつつたまに話題を振って見ますが
一番最近読んだ本は?と聞くと多かったのが「東野圭吾」でした。
うーん、よりによって自分の全く好みでないところがきちゃったかー。
で、返す刀で「あなたは?」と聞かれ、あまりにも浮きそうなので
正直に「筒井康隆とスティーブン・キング」と答えることができず、
「うーんミステリあたりが多いかな^ー^」と逃げてしまった自分です。
皆も実のところは隠してたりするのかな…?
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by sakanapo | 2007-06-11 21:54 | スティーヴン・キング