シグルイ視聴のために入ったWOWOWだけど、結局やめられず。
海外ドラマと映画の魅力がっ。
・「ア・フュー・グッドメン」
終盤になってやっと、昔この作品を劇場まで見に行ったのはジャック・ニコルソンを
見るためだったんだという記憶が蘇ってきた。そんなことも忘れていたのに
今でも彼の決めセリフを暗記していた自分が怖かった。
デミ・ムーアが正視に耐えないほどの昔っぽさ。
・「ミッション・インポッシブル3」
はいはいハリウッドハリウッドすごいすごいねー。
ちょっと客をバカにしすぎちゃいないか、という強引さが
目に付くのだけど…
宙釣りは既にお家芸と化している。
・「ブロークバック・マウンテン」
リアルアッー!なんつーか、カウボーイって基本的にエロいですよね。
キャンプみたいな濃いい共同生活を送るうちにアッー!ってのも
分かる気はする。
初っ端からいきなり襲い受けだったのが驚きだった。
・SAW2、SAW3
かわうそさんは一緒に見てくれないので一人で鑑賞。たのしかったよ!
シリーズが進むにつれ、シグソウが零落していくのが見ていてつらい。
怪獣映画と同じでですね、彼もまたハッキリと画面に映ってしゃべって
露出が増えれば増えるほど恐ろしさがなくなっていく。
「弟子」がまたあまりにアホで、後継者としての器ゼロというのも
ジグソウの神秘性を大きく削いでると思った。
・NANA、NANA2
こんなのまで見てしまった。漫画は序盤のみ読了。
とにかく、中島美嘉の演技がなぁ…もともと原作の彼女の言葉使いが
リアリティないせいもあるけどさ。ビジュアルはすごくいいのに、残念。
しかし華奢だね!
そしてピストルズを敬愛するバンドの曲がそれですか?エーッ
ブラストもトラネスもライブシーンの声量が足りなーい。
ハチの彼を奪う美大の女の子、男から見たらかわいくて、でも
実は腹黒く計算高い女というものをよく表現できてるなと思ったら
ダルビッシュの奥さんでした。
NANAではレン=おさむB型の松田龍平でしたが、ギャラが高騰したのか
2では別の人でした。ハチはやっぱり宮崎あおいの方が可愛かったな。
・野田秀樹「BEE」
さすがに引き込まれる。この人って本当に人に目をそらさせない演技を
する人だと思う。野田を2時間じっくりと堪能できただけでよかった。
独特の台詞回しがなつかしくって、それだけで泣けてくる。
昔の、派手で大人数の野田の舞台しか知らなかったから
こんな少人数でやる芝居は新鮮。「言葉遊び」みたいな要素が
前より減ったかな?
・最後にWeird AL情報。
CSI:マイアミで「White&Nerdy」の、「コールドケース」で「Headline News」の
それぞれ元ネタになった曲がBGMとして流れていて、続けて見たんで
大興奮した。どっちも元ネタ曲聴いたのはじめてだったんで…